品質管理事業のご案内をします。

 試買分析

 どうやって品質を守っているの?

 知っていますか?「試買分析」「委託分析」

 安全は厳しいチェックから

 給油所で働いているみなさんの中には、石油協会が適正な品質であるかどうかを確かめる「試買分析」と、給油所が法により課せられた義務として行っている「自己分析」を混同されている方がいるようです。この違いについて下の図をもとにご説明します。
「試買分析」「委託分析」のしくみ

 品質確保法ではガソリン、軽油、灯油の3つの油種について強制規格が定められました。消費者への最終販売段階である給油所で、その強制規格が適正に守られているかどうかを確認するために行われているのが「試買分析」です。

 本会の指示を受けた運送業者(専用車使用、指定制服着用)が給油所店頭でハイオク・レギュラーガソリン、軽油、灯油の4油種を購入し全国9ケ所の試験センターに集め、その品質が法定規格に適合しているかどうか分析を行います。不適合と判断された事例については、速やかに経済産業省と関係経済産業局に報告し、必要に応じて国による立ち入り検査が行われることになっています。

 一方、品質確保法に基づく揮発油販売業の登録事業者は、原則として10日に1回、販売しているガソリンを自ら分析する義務があります。これを「自己分析義務」といいます。

 しかし、大半が中小事業者である給油所にとってこの義務を果たすことは大変な負担になります。この負担を軽減するため分析を委託する制度が設けられています。この委託を受けて分析事業を行っているのが、品質確保法に基づく登録分析機関である全国石油協会です。

 また、流通経路が明確であることやその流通に関与する業者が連帯して品質の確保策を講じるなどの要件がそろっている給油所に対しては、10日に1回の分析が年に1回に軽減される「品質維持計画認定制度」が設けられています。  このように、給油所を対象に試買分析と自己分析(委託分析)の2つの方法で、品質の確保が図られています。

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